「心の輪を広げる体験作文」「障害者週間のポスター」の募集(9/2まで)

「心の輪を広げる体験作文」と「障害者週刊のポスター」募集のお知らせです。

・作文は、小学生~一般の方まで

・ポスターは、小学生と中学生が対象です。

都内にお住まいの方は、こちらをご覧ください⇩

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/joho/soshiki/syougai/syougai/oshirase/02kokoronowa.html

※東京都外に在住の方は、お住まいの都道府県・指定都市へ応募してください。ただし、居住地が都外であっても、学校所在地が東京都の場合は東京都でも受け付けます。

詳細はこちら

最新研究! “遊び・学び” はQOL(生活の質)を高める

もみじの家では2016年の開設以来、どんなに重い病気や障害のある子どもでも、等しく日中活動(遊びや学びのプログラム)を、保育士、介護福祉士、看護師が連携して行ってきました。

子どもたちは日頃見せないような表情を浮かべ、ご家族からも喜ばれている活動ですが、それがどのような効果を生んでいるのか、それを示す客観的なデータは存在しませんでした。

そこで、もみじの家では、NPO法人ASrid(アスリッド)と協力し、医療型短期入所サービスを利用する医療的ケア児および家族にとっての「遊び・学び」の重要性について約1年かけて調査研究を実施し、このたびその結果が速報版として公開されました。

詳細は速報版ページをご覧ください。

200529_医的ケア児_遊び学び_QOL_速報_ASrid

私たちが期待していた通り、

・遊び・学びの活動は、親が評価した「当事者(子ども)のQOL」の上昇に寄与する
・医療型短期入所施設に入所すると、親が評価した「当事者(子ども)のQOL」が上がり、自己肯定感が増す

という結果が出たことを、とても嬉しく感じています。

本調査研究にご協力いただきましたすべての皆様に厚く御礼申し上げます。

なお、今回公開した結果は調査研究の速報版で、メインの結果のみ掲載しています。6月中旬に詳細を含んだ報告書を公開予定です。
本調査研究が「医療型短期入所施設の持続的運営に向けた社会保障の充実」「医療型短期入所施設における“遊び・学び”の要素の重要性の周知」につながることを期待しています。

詳細はこちら

もみじの家ボランティアの皆様へ

お元気ですか。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、もみじの家は閉鎖状態が続いておりましたが、6月15日より短期入所の利用を再開いたしました。

ただ、ボランティア活動につきましては、感染予防の観点から今しばらくお休みとさせていただきます。

気にかけていただいている方のためにも、なるべく早く活動再開にこぎつけたいと考えておりますので、ご容赦ください。

新しい情報は、ホームページで随時お知らせいたします。

皆様も、体調には十分気を付けてお過ごしください。

もみじの家で再会できる日を楽しみにしております。

ハウスマネージャー内多勝康 拝

詳細はこちら

新型コロナウイルスと子どものストレスについて

新型コロナウイルス感染症の拡大で、子どもたちは多くのストレスを抱えています。ご家族もそうです。

ストレスによって、子どもたちにどのような反応が出てくるのか、大人がどう子どもたちと向き合い、どのような距離を取ればいいのか、国立成育医療研究センターこころの診療部リエゾン診療科のスタッフがまとめましたので、是非ご参考になさってください。

https://www.ncchd.go.jp/news/2020/20200410.html

詳細はこちら

「医療的ケア児者の主張コンクール」のスピーチをお聴きください!

0282_xlarge

人工呼吸器を付けた人や気管切開をしている人が次々と登壇し、精一杯の力を振り絞ってスピーチした「医療的ケア児者の主張コンクール」(主催:一般財団法人 重い病気を持つ子どもと家族を支える財団/企画:もみじの家)は、大きな反響を呼びました。

聴く人の心を揺さぶった8人のスピーチをお届けいたします。

皆様も、医療的ケアを必要とする人々の想いに耳を傾けてください。

※映像と音声の無断使用は禁止です。

Ⅰ.「僕の夢」(髙橋祥太/東京都)=グランプリ

Ⅱ.「じがかけるようになって、つたえたいこと」(戸谷百花/埼玉県)=準グランプリ

Ⅲ.「僕と挑戦と未来」(福島星哉/千葉県)=審査員特別賞

https://www.youtube.com/watch?v=kuXMDQo6VpI

Ⅳ.「すみれちゃんとわたし」(山田萌々華/東京都)=入賞

Ⅴ.「つながりの真ん中」(松本奈成/石川県)=入賞

Ⅵ.「今の私の生活とこれからについて」(野田匠/千葉県)=入賞

Ⅶ.「「あたりまえ」の大切さ~災害による停電時の医療的ケア~」(木下裕介/東京都)=入賞

Ⅷ.「僕らしく生きる」(田中大貴/福岡県)=入賞

 

 

詳細はこちら

「医療的ケア児者や家族が新型コロナウイルスに感染した場合の留意事項」について

厚生労働省では、医療的ケア児者(重症心身障害児者を含む)や家族が新型コロナウイルスに感染した場合の考え方について、都道府県や政令指定都市、中核市に対し、留意事項を送りました。

主な内容は、以下のようになっています。

①医療的ケア児者の同居者が新型コロナウイルスに感染した場合

・医療的ケア児について、短期入所や入院に先立つ際など、医師が必要と判断する場合には、帰国者・接触者外来等においてPCR検査を受けることができる。また、在宅での検査が必要と医師が判断する場合には、検体採取時の感染防護などが適切に行える体制が十分に確保されるよう考慮する。

・医療的ケア児者の医療機関への入院にあたっては、各都道府県の福祉部局や医療部局などは、「新型コロナウイルス感染症に係る調整本部」などと連携して受入体制を調整する。

②医療的ケア児者が新型コロナウイルスに感染した場合

・医療的ケア児者は重症化する恐れが高いことから、原則、入院となるが、保護者の付き添いが医療的ケア児者の精神的な安定や急変時に早く気付けるなどの利点があることから、保護者の希望を踏まえ、付き添いについて積極的に検討する。

・その際、医療機関は院内感染対策のため、医療的ケア児者とその保護者については、原則、個室での療養とし、保護者への食事の提供など生活面の環境整備に配慮する。

③その他

・前記①や②のような場合、普段、計画相談支援などを利用していないご家庭のため、基幹相談支援センターや相談支援事業所、自治体は、関係機関との調整や必要なサービスの提供について積極的に関与する。

今後の参考になさってください。

詳細はこちら

バッテリーの充電について

登録者の皆様へ

人工呼吸器などでバッテリーを使用されている方は、予備のバッテリーも含

めて、入所前に十分に充電を行ってきてください。台風や落雷による停電な

ど、いざという時の安全性を高めるため、ご協力をお願いいたします。

詳細はこちら

もみじの家3周年記念イベントの様子を記事にしていただきました

2019年4月に開催した「もみじの家3周年記念イベント」。

多くの方からのご支援ご協力によって、とても充実した1日となりました。

その様子を伝える記事を、イベントを支援していただいた大和ネクスト銀行様が記事にしてくださいました。

こちらから読むことができます。

<a href="https://www.bank-daiwa.co.jp/tametalk/eraberu_report/vol03.html" target="_blank">https://www.bank-daiwa.co.jp/tametalk/eraberu_report/vol03.html</a>

ご尽力いただいた皆様に、改めて感謝申し上げます。

ハウスマネージャー内多勝康 拝

詳細はこちら

「医療的ケア児者の主張コンクール」感動のオープニング映像公開

2019年3月に行われた「医療的ケア児者の主張コンクール」では、オープニングで各発表者の写真で構成した動画を流し、会場の感動を誘いました。

バックに流れる楽曲は「ぼくにはきみがいる」。盲目のヴァイオリニスト・増田太郎さんが作詞・作曲・演奏を手掛けています。

ぜひ皆様にも感動をお届けしたいと思い、公開いたします。こちらからご覧いただき、よろしかったら拡散してください。 ➡ https://youtu.be/nQQrgXAnNxg

 

 

 

 

詳細はこちら

「医療的ケア児と家族の主張コンクール」のスピーチをお届けします!

20170124-800x5172018年1月に行われた「医療的ケア児と家族の主張コンクール」(主催:一般財団法人 重い病気を持つ子どもと家族を支える財団/企画:もみじの家)は、マスコミ各社に取り上げられ、大きな反響を呼びました。

「ぜひ、発表者たちのスピーチを聴きたい」という多くの方の声に応えて、公開を承諾いただいた8組の映像をお届けいたします。

皆様も、医療的ケア児と家族の想いに耳を傾けてください。

※映像と音声の無断使用は禁止です。

Ⅰ.「医療的ケアとぼくの想い」(加藤空/東京都)=グランプリ

Ⅱ.「あなたがくれたもの」(小山陽子/神奈川県)=準グランプリ

 

Ⅲ.「学校に行けないのは、なぜ?」(山田美樹・山田萌々華/東京都)=審査員特別賞

Ⅳ.「我が家に医療的ケア児が生まれて」(太刀川永一/東京都)=入賞

Ⅴ.「狭間の国の想太」(大塚智子/東京都)=入賞

Ⅵ.「宮古島における医療的ケア児を取り巻く状況」(仲間久美子/沖縄県)=入賞

Ⅶ.「私の夢~新しい仕組みづくりを目指して~」(細川宏美/東京都)=入賞

Ⅷ.「耳を澄ませば」(小椋一昌/東京都)=入賞

 

詳細はこちら